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特定口座(特定預り)で源泉徴収された税金の還付について教えてください。

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譲渡の都度、年初(税制年度は受渡日を基準として、1月1日から12月31日までのもの)からの譲渡損益を計算し、利益が発生した場合は源泉徴収を行い、損失が発生した場合には徴収の超過分を証券口座に還付します。
実際の徴収や還付につきましては、当社WEBサイト「口座管理」>「取引履歴」>「譲渡益税明細」画面にてご確認いただくことができます。

例:税率20.315%(所得税及び復興特別所得税15.315%、住民税5%)

ケース1
1/10: 100,000円の譲渡益(年間合計損益:100,000円)  → 譲渡益税徴収額20,315円   徴収税額合計20,315円
2/15: 50,000円の譲渡益(年間合計損益:150,000円)  → 譲渡益税徴収額10,157円徴収税額合計30,472円
3/20: 50,000円の譲渡損失(年間合計損益:100,000円)  → 譲渡益税還付金10,157円徴収税額合計20,315円
4/25: 100,000円の譲渡損失(年間合計損益:0円) → 譲渡益税還付金20,315円徴収税額合計0円
 ⇒この時点で徴収した金額を全て還付しています。
5/30: 50,000円の譲渡損失(年間合計損益:−50,000円) → 譲渡益税還付金0円徴収税額合計0円
 

⇒損失が発生しても還付する金額がありませんので、還付金額は0円となります。

 

ケース2
1/10: 100,000円の譲渡損失(年間合計損益:−100,000円) → 譲渡益税徴収額0円 徴収税額合計0円
 ⇒損失が発生しても徴収する金額がありませんので、徴収金額は0円となります。
2/10: 100,000円の譲渡益(年間合計損益:0円) → 譲渡益税徴収額0円 徴収税額合計0円
 ⇒譲渡損失と譲渡益が相殺され、譲渡益の総額が0円のため、徴収金額は0円となります。
3/10: 100,000円の譲渡益(年間合計損益:100,000円) → 譲渡益税徴収額20,315円 徴収税額合計20,315円
 

⇒譲渡益の総額が100,000円のため、徴収金額は20,315円となります。

 

以下の「参考」より「源泉徴収税額の算出方法」をご参照ください。

※平成22年1月以降、特定口座(源泉徴収あり)にて「配当金等を受け入れる」をご選択いただいている場合は、特定口座内で上場株式等の配当金等を受入れることにより、その年に当該口座内にて生じた上場株式等および債券・公社債投信等の譲渡損失との損益通算が可能です。
また、上場株式の配当金等を特定口座(源泉徴収あり)においてお受取りいただくためには、権利確定時までに、保管振替機構(ほふり)で配当金の受取方法が「株式数比例配分方式」として登録されていることが必要です。
※平成25年1月1日から平成49年12月31日までの25年間は、所得税の源泉徴収税率により計算した源泉徴収税額に2.1%を乗じて計算した金額が復興特別所得税として、源泉徴収税額と併せて徴収されます。
※復興特別所得税を含めた所得税の源泉徴収税率は、平成25年中は 10.147%(所得税 7.147%、住民税3%)、平成26年以降は20.315%(所得税 15.315%、住民税 5%)となります。
※平成28年以降は、上場株式等と債券・公社債投信等との損益通算が可能となりました。また、確定申告を行なうことで、損失の3年間の繰越控除が可能となります。

 

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