成行注文が指値注文に変わっているのは、なぜですか?
Q
成行注文が指値注文に変わっているのは、なぜですか?
A
PTS取引では「成行」注文を受付できません。
そのため、SOR注文の「成行」が、SOR判定によりPTS(J-Market、X-MarketまたはODX)へ執行された場合、証券取引所(当社優先市場)の最良気配での「指値」に変更されます。「注文照会/取消・訂正」画面の「執行条件」欄につきましても、「成行」ではなく、当社優先市場最良気配の「指値」が表示されます。
次のような場合、SOR注文であっても、証券取引所(当社優先市場)へ発注されます。
・SOR判定時に、証券取引所(当社優先市場)の当該銘柄に現在値がない場合
・SOR判定時に、証券取引所(当社優先市場)の当該銘柄が取引停止、特別気配、即金規制銘柄である場合
・ご注文の時間が8:58:00~11:29:59、12:28:00~14:59:59(前場寄付値段、後場寄付値段決定までは除く)以外の場合
・証券取引所(当社優先市場)とPTS(J-Market、X-MarketおよびODX)の売買単位が異なる銘柄のご注文が10株未満の場合
(※PTSでは、証券取引所の売買単位が1株単位で基準価格が6,000円未満の銘柄の場合には、売買単位を10株単位としております。)
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