?

分配金を受け取った場合の税金の計算方法は?

A

追加型株式投資信託の分配金は、個別元本によって課税になる場合と非課税になる場合があります。(個別元本とは約定時の基準価額になります(手数料は含めません)。

※買付後に再度買い増しされている場合や、元本払戻金(特別分配金)が支払われている場合は個別元本が修正されます。)


お客さまの個別元本と分配落ち後の基準価額(決算日の基準価額で分配金を差し引いた価額)を照らし合わせ下図の2ケースにより、課税か非課税かを判断します。





ポイント:11,500円(分配前の基準価額)−1,500円(分配金)= 10,000円(分配落ち後の基準価額)

〜Aさんのケース〜

すべて普通分配金1,500円…課税(20.315%(所得税・復興特別所得税15.315%、住民税 5%))
受取額:1,500円−税金(1,500円×15.315%+1,500円×5%)=1,196円

〜Bさんのケース〜

分配落ち後の基準価額の部分 < 個別元本の場合
個別元本を下回る部分に相当するもの
→元本払戻金(特別分配金)500円…非課税
残余の収益分配金額
→普通分配金1,000円…課税(20.315%(所得税・復興特別所得税15.315%、住民税 5%))

受取額:普通分配金1,000円−税金(1,000円×15.315%+1,000円×5%)=797円
元本払戻金(特別分配金)500円-非課税(0円)=500円

797円+500円 =1,297円

元本払戻金(特別分配金)が支払われた場合は個別元本が修正されます。そのため、Bさんのケースでは、一部元本払戻金(特別分配金)が支払われているため、下記計算にて個別元本が修正されます。

分配金受取前の個別元本(10,500円) −元本払戻金(特別分配金)(500円)=分配金受取後の個別元本(10,000円)