銘柄ごとの1年の基準価額騰落率とトータルリターンの数値が違うが、どのように計算しているのでしょうか?
Q
銘柄ごとの1年の基準価額騰落率とトータルリターンの数値が違うが、どのように計算しているのでしょうか?
A
同一銘柄であっても基準価額騰落率1年とトータルリターン1年の数値が異なる場合、計算期間が異なっていることが原因です。
例えば、1年の基準価額騰落率が95.99%、トータルリターンが40.54%で、それぞれ異なる場合を事例としてご案内します。
基準価額騰落率とは、お客さまがご覧いただいたときの基準価額(前営業日の基準価額を表示)がその日から1年前の基準価額に対して、どのくらい値上がりしたかと計算したものです。
※毎営業日22時頃に更新されます。
(例) 2017/06/16時点
2016/06/15 基準価額 4,587円
2017/06/15 基準価額 8,990円
(8,990円-4,587円)÷4,587円×100≒95.99%(四捨五入)
これに対して、トータルリターン(1年)とは、直近月末(前月末)の基準価額と1年前の月末(前月末)基準価額をもとに算出しております。
※分配金があった場合にその分も含めて計算しますが、便宜上分配金は考慮しておりません。
(例)2017/06/16時点
2016/05/31 基準価額 6,197円
2017/05/31 基準価額 8,709円
(8,709円-6,197円)÷6,197円×100≒40.54%(四捨五入)
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