よくあるご質問(Q&A)

新規上場銘柄の上場初日の注文方法について教えてください

Q

新規上場銘柄の上場初日の注文方法について教えてください

A
新規上場銘柄の上場初日の注文は、初値成立前と成立後で取扱いが異なります。 ■初値成立前
注文受付開始 単独上場(※1)上場日前営業日翌日 早朝(午前4時頃)から
 その他(※2)上場日当日       午前8時頃から
※1 「東証、名証、福証、札証」の各市場のみに単独で上場する銘柄。 
※2 その他は、「東証+地方市場」や「地方市場+地方市場」のような
重複上場、ETF、REIT、または会社合併等による新規上場の銘柄。
注文方法 買注文・売注文 指値注文(寄指・引指・IOC指を含む)のみ受付可能。
 ※買注文・売注文ともに成行、逆指値注文は受付不可。 
 但し、特殊注文はIFDのIFD1:指値・IFD2:指値の組み合わせのみ注文可能です。
注文期間 「当日中」注文のみ発注可能。(期間指定注文は不可)
注文可能価格帯 新規上場銘柄について初値決定前まで注文可能価格帯が設定されます。
 注文可能範囲:「公募・売出価格×0.25倍」以上 ~ 「公募・売出価格×4倍」以下 
 ※計算結果に小数点以下が生じた場合は、整数値への切上げ 
 ・気配更新の上限価格 ・・・ 公募・売出価格×2.3倍 
 気配更新は、公開価格の5%(更新時間10分)、または各市場における通常の気配の更新値幅(更新時間3分、福証・札証は5分)をもって行われます。
 初値は気配更新の上限値段から通常の更新値幅分だけ高い値段まで成立可能です。 
 ・気配更新の下限価格 ・・・ 公募・売出価格×0.75倍 
 気配更新は、板中心値段に基づく気配の更新値幅(更新時間10分)、
 または各市場における通常の気配の更新値幅(更新時間3分、福証・札証は5分)をもって行われます。 
 初値は気配更新の下限値段から通常の更新値幅分だけ安い値段まで成立可能です。
ご注意点 上場初日に初値が成立しない場合、翌日以降のご注文につきましては、取引所の規制等によりご注文を制限することがありますので、あらかじめご了承ください。 
 ※株式交換・株式移転等に伴う新規上場など、取引所等で上場初日の初値成立前からあらかじめ当日の基準値段・制限値幅が定められている銘柄の場合はそれに基づいた取扱方法となります。 
■初値成立後
注文方法 初値を当日の基準値段とし制限値幅が適用されます。
 買注文・売注文指値注文(寄指・引指・IOC指を含む)
 ※買注文・売注文ともに逆指値注文・特殊注文受付可(即金規制銘柄も同様)。 
 ※注)即金規制銘柄は初値がついた場合であっても、当日中は成行注文は不可。
注文期間 「当日中」と「期間指定」注文が可能。 
 ※「期間指定」の有効期間は発注日を含めて最長15営業日まで指定することができます。
※単元未満株(名証・福証・札証銘柄を除く)は初値成立日翌日の朝3:00頃からインターネットにて受注可能となります。
解決しましたか?