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外国為替保証金取引(FX)でのトレール注文とはどのような注文でしょうか?

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トレール注文とは、逆指値注文に値幅指定機能を追加する注文です。
逆指値を注文するときに値動きによって売り逆指値価格を引き上げたり、買い逆指値価格を引き下げたりすることができます。トレール幅を設定することで、より有利に逆指値を執行できるようになります。


1.現在値(売(Bid)レート)が100.000円のときに、トレール注文で50銭のトレール幅を指定し、逆指値99.500円の売注文を発注。

【売注文発注後、一旦価格が上昇した場合】



1)売注文の発注時点では、現在値(売(Bid)レート)100.000円の50銭下、99.500円を逆指値価格としたためトレール幅を考慮した逆指値価格と当初の逆指値価格は同じです。したがって、逆指値価格は99.500円となります。
また、逆指値を99.800円設定した場合は、現在値(売(Bid)レート)100円の50銭下、99.500円と逆指値99.800円を比べ、現在値(売(Bid)レート)に近い方が有効となります。
※売注文なので、現在値が上がっていく場合は、逆指値が現在値からのトレール幅以上離されないように引き上げられます。

2)売(Bid)レートが100.100円に値上がりした場合、売(Bid)レート100.100円と当初の逆指値価格99.500円の差がトレール幅50銭を超えたため、逆指値価格は売(Bid)レート100.100円の50銭下、99.600円に自動的に引き上がります。

3)売(Bid)レートが100.300円に値上がりした場合、売(Bid)レート100.300円と逆指値価格99.600円の差がトレール幅50銭を超えたため、逆指値価格は100.300円の50銭下、99.800円に自動的に引き上がります。

4)売注文の場合、売(Bid)レートが値下がりしても逆指値価格は引き下がりません。逆指値価格は、99.800円のままとなります。

5)売(Bid)レートが99.800円になった時点で、成行売注文が執行されます。

【売注文発注後、価格が下落し、トレール幅の範囲で推移した場合】



1)売注文の発注時点では、売(Bid)レート100.000円の50銭下、99.500円を逆指値価格としたためトレール幅を考慮した逆指値価格と当初の逆指値価格は同じです。したがって、逆指値価格は99.500円のままとなります。

2)売(Bid)レートが値下がりしましたが、売注文の場合、売(Bid)レートが値下がりしても逆指値価格は引き下がりません。

3)売(Bid)レートが値上がりしましたが、売(Bid)レート99.800円と逆指値価格99.500円との差がトレール幅の範囲内のため当初の逆指値価格は引き上がりません。逆指値価格は、99.500円のままとなります。

4)売(Bid)レートが値下がりしましたが、売注文の場合、売(Bid)レートが値下がりしても逆指値価格は引き下がりません。

5)売(Bid)レートが逆指値価格の99.500円に値下がりした時点で、成行売注文が執行されます。

2.現在値(買(Ask)レート)が100.000円のときに、トレール注文で50銭のトレール幅を指定し、逆指値100.500円の買注文を発注。

【買注文発注後、一旦価格が下落した場合】



1)買注文の発注時点では、現在値(買(Ask)レート)100.000円の50銭上、100.500円を逆指値価格としたためトレール幅を考慮した逆指値価格と当初の逆指値価格は同じです。したがって、逆指値価格は100.500円となります。
また、逆指値を100.300円と設定した場合は、現在値(買(Ask)レート)100.000円の50銭上、100.500円と逆指値100.300円を比べ、現在値(買レート)に近い方が有効となります。
※買注文なので、現在値が下がっていく場合は、逆指値が現在値からのトレール幅以上離されないように引き下げられます。

2)買(Ask)レートが99.900円に値下がりした場合、当初の逆指値価格100.50円と買(Ask)レート99.900円との差がトレール幅50銭を超えたため、逆指値価格は買(Ask)レート99.900円の50銭上、100.400円に自動的に引き下がります。

3)買(Ask)レートが99.800円に値下がりした場合、逆指値価格100.40円と買(Ask)レート99.800円との差がトレール幅50銭を超えたため、逆指値価格は買(Ask)レート99.800円の50銭上、100.300円に自動的に引き下がります。

4)買注文の場合、買(Ask)レートが値上がりしても逆指値価格は引き上がりません。逆指値価格は、100.300円のままとなります。

5)買(Ask)レートが100.300円になった時点で、成行買注文が執行されます。

【買注文発注後、価格が上昇し、トレール幅の範囲で推移した場合】



1)買注文の発注時点では、買(Ask)レート100.000円の50銭上、100.500円を逆指値価格としたためトレール幅を考慮した逆指値価格と当初の逆指値価格は同じです。したがって、逆指値価格は100.500円のままとなります。

2)買(Ask)レートが値上がりしましたが、買注文の場合、買(Ask)レートが値上がりしても逆指値価格は引き上がりません。

3)買(Ask)レートが値下がりしましたが、逆指値価格100.500円と買(Ask)レート100.300円との差がトレール幅の範囲内のため当初の逆指値価格は引き下がりません。逆指値価格は、100.500円のままとなります。

4)買(Ask)レートが値上がりしましたが、買注文の場合、買(Ask)レートが値上がりしても逆指値価格は引き上がりません。

5)買(Ask)レートが逆指値価格の100.500円に値上がりした時点で、成行買注文が執行されます。

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