信用取引における追証が発生したら、どうすればよいですか?(追証登録時の決済タイミング)
Q
信用取引における追証が発生したら、どうすればよいですか?(追証登録時の決済タイミング)
A
信用取引における追加保証金(追証)が発生した場合には、発生日の翌営業日までに、以下のいずれか(または組み合わせ)による方法にて解消していただく必要があります。
当社にて追加保証金(追証)の解消が確認出来ない場合には、その後の新規建のご注文は、受付いたしませんのであらかじめご了承ください。
また、追加保証金(追証)の解消が当社にて確認ができない間は、現引、現物の買付け、および出金は受付いたしておりませんのであらかじめご了承ください。
①追加保証金額以上のご入金
②信用建玉の全部または一部の反対売買による決済(※)
③先物オプション口座からの当日扱い振替(追証解消期限15:45まで)
※信用建玉の反対売買による決済を行った際は、当該建玉代金の20%相当額を追加保証金額から控除できます。
※信用建玉の現引・現渡による決済、および信用建玉の反対売買により発生した決済益は、追加保証金額からは控除できませんのでご注意ください。
※追加保証金額は、ログイン後のWEBサイト「口座管理」>「口座サマリー」、もしくは「信用建余力」画面上に表示いたします。(HYPER SBI・スマートフォンサイト・SBI証券株アプリ・Mobile SBIでもご確認いただけます)
追証発生日当日は、諸経費等の更新や投資信託を代用有価証券として差し入れている場合、当日の基準価額での算出が行われておりませんので、追加保証金額は概算となります。
当日の夕方値洗い処理で追証が発生していない場合でも、夜間の処理時に保有する投資信託の当日の基準価額を反映した結果、追証となる場合があります。
逆のケースで、夕方の値洗い処理で追証であっても、夜間の処理時に保有する投資信託の当日の基準価額を反映した結果、追証が解消する場合があります。
そのため、発生日の翌営業日朝6:00頃に確定いたしますので、必ずご確認ください。
追証登録時の決済タイミングや、その際の注意事項は以下をご参照ください。
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