よくあるご質問(Q&A)

投資信託を解約した際、実際の受取金額が基準価額より少ないのはなぜですか?

Q

投資信託を解約した際、実際の受取金額が基準価額より少ないのはなぜですか?

A
投資信託の解約の際、受取金額が少ないのは、売却時の解約手数料、および信託財産留保額がかかる場合があります。 解約手数料、および信託財産留保額がある投資信託につきましては、受渡金額から差し引かれております。
<例>信託財産留保額0.3%、解約手数料なしの投資信託を基準価格1,826円(10,000口)で売却の場合
受渡金額 =1,826円×0.3% =5.478≒5円(小数点以下切り捨て) 1,826円-5円=1,821円となります。 ※信託財産留保額、および解約手数料はファンドにより異なります。 ファンド情報画面にてご確認ください。 ※取引報告書に記載される単価は信託財産留保額を控除した価額です。
※信託財産留保額の算出方法および小数点が生じた際の処理(小数点以下切り捨て、小数点四捨五入)は、委託会社によって異なります。詳細は委託会社にお問い合わせください。 ※信託財産留保額とは、受益者(お客さま)がファンドの運用期間の途中で解約を申込んだ場合、運用者はその解約代金を調達するため、ファンドに組み入れられている資産を売却する必要があります。そのファンドを継続して保有する他の受益者との公平性を確保するために投資信託の信託財産に留保される資金のことです。解約申込者の負担として売却代金から控除されます。
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